続々とスタートする今期の秋ドラマ。
今年7月期のドラマは不作のドラマが続いたいたが、秋ドラマの出来栄えは!?
<すでにスタートした秋ドラマ>
9/29にNHKの朝の秋ドラマ、マッサンがスタートして高視聴率でスタートし、10/9にテレビ朝日でスタートした米倉涼子主演のドクターXが21.3パーセントで好発進。
他の枠が、スペシャルでの放送でレギュラー放送ではないために本来の実力を測ることは難しいのだが、前評判通りの好調のスタートを切った。
10/13放送開始の小栗旬主演の信長協奏曲が15.8パーセントを獲得し、時代タイムスリップものは当たらないのではないかと思われていたが主演俳優が変わるとキッチリ数字が取れることが証明できた。
また、脚本家のクドカンが書くごめんね青春も10/12にスタートし、初回10.1パーセントでスタートした。男子校でやってきた高校とカトリック系の女子高が合併することで起こるドタバタな学園ものである。
クドカンのドラマにしては、視聴率が少し低調のスタートだと思うが、恐らく今後視聴率が跳ね上がっていくだろうと思う。
<インターネットでは酷評でも>
インターネットでは、酷評の嵐だった実写版地獄先生ぬーべー、元々1995年頃土曜の夜19時半からテレビ朝日でアニメとして放送されていた。
主題歌もアニメの内容と合わないのだが音楽出版のビーイングのアーティストが担当し、アニメの内容とは合ってはいないとは思ったが子供にアーティストの楽曲を刷り込みたかったとのことだができたかどうかは不明だった。
しかし、2014年の今年、地獄先生ぬーべーは実写となって帰ってきた。関ジャニエイトの丸山隆平主演で実写化された。
アニメからの実写は相当うまく作りこんで、アニメのファンもドラマのファンも納得させる必要があるため、普通にドラマを作るよりハードルが上がってしまう。
意外や意外視聴率は13.3パーセントと、元々好調な土曜ドラマ枠の面目を保った形となった。
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10/14以降にスタートするドラマ
10/14は、バカリズムが脚本を担当して、主演竹野内豊 主題歌 aikoという布陣でスタートする素敵な選TAXI(フジテレビ)、石原さとみ、松下奈緒がダブル主演のディアシスター(フジテレビ)、沢尻エリカ主演のファーストクラス(フジテレビ)、綾瀬はるか主演のきょう会社休みます(日本テレビ)、相棒(テレビ朝日)、科捜研の女(テレビ朝日)などがあり、シリーズとして定着している物、アニメからの実写化などバラエティーに富んでいる。
今年の7月期のドラマは、何故か不作が続きどれも視聴率を稼ぐことが出来なかったが今年の秋は各局実りの秋になりそうだ。
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