俳優の高倉健氏が、2014年11月10日に亡くなっていたことが11日プレスリリースされている。
それ以来一日中このニュースが日本中を駆け巡っている。
そこで高倉健とは? 11/10に名優は逝く? 少し変わってきた芸能人の死去報道? 健さんは座らない?などを良く知らない俳優だけど帆リ下げて行く
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<高倉健とは?>
1955年に東映ニューフェイスという、当時のオーディションに合格して東映に入社する。
当時は会社ごとで映画俳優をかこっていて、その会社の映画にしか出れないルールになっていた。
そして、売れない俳優は大部屋俳優と呼ばれていた。世間で言う大スターには個室の楽屋が用意されていたようだが、脇役には楽屋がまとめて一つ用意されていて高倉健も一年だけその経験があるようだ。
1956年に、映画電光空手打ちで映画デビューし、その後は任侠映画(やくざ映画)を中心に活躍を始める。テレビドラマにも若干の出演をしていたものの殆どが映画作品での出演で亡くなるまでに205本の映画に出演した。
近年では、浅田次郎氏が原作を書いた鉄道員(ぽっぽや)やあなたへが有名である
<名優は11/10に逝く?>
高倉健氏も11/10に医療機関で悪性リンパ腫で亡くなったのだが、実はこの日日本の代表する俳優が無くなっていることが解った。
屋根の上のヴァイオリン弾きで有名の2009年に森繁久弥が、放浪記ででんぐり返しを繰り返していた2012年に森光子が無くなっている。
亡くなった年は、ばらばらだが、意外な共通点だと感じるし因果関係を感じるしかない共通点である。何故だろうか人の寿命は決まっているという事は恐らく事実だろうが、呼ばれたとしか思えない
<少し変わってきた芸能人の死去報道?>
芸能人や著名人が亡くなるという報道が出てくると、亡くなって直ぐではなく少し経ってから世間に広まっていくようである。
それまでの間に近親者だけで葬儀を済ませているというパターンが当たり前になりつつある。
過去の場合は、亡くなって直ぐに報道が出て葬式も派手に行う有名人も多かったが、色々な感覚が変わってしまい、ひっそりと終わらせるパターンが増えた気がする。
やはり芸能人とは言っても一個人として最後は逝きたいのだろうか。
<健さんは座らない!?>
健さんは、映画に出演し待ち時間などはスタッフが働いているからと座ることは絶対にしないという。
つまり大物俳優でありながらスタッフと同じ目線で映画脊策に参加しているという数須ない俳優だと言える。
そのため、共演者も座ることが出来ず全員で立って待ち時間を過ごしているという俳優であり、共演した人間から出てくる共通のエピソードである。
また、気遣いの人ともいえる自分が目上なのに相手が新人でも健さんから挨拶するという
仰天エピソードがある。そして共演者には時計をオーダーして送るという気遣いの人でまた、あまりパーティー等の目立つ所にはあまり参加をしないという。
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