今年も、あと数日で終わろうとしている。
しかしながら毎年1年が終わると色々あってこれ今年の出来事だったか?と錯覚することも少ない無い状態である。
そんな2014年を色んなジャンルで振り返る。 2014年 嘘? 2014年 芸能? 2014年 政治? 2014年スポーツ?で見て行く。
<2014年 嘘?>
2014年と言えば、嘘という言葉も忘れることは出来ない、まずは佐村河内守氏である。
耳の聞こえない作曲家という触れ込みで交響曲 HIROSHIMAを発表。
しかし実際にはゴーストライターが書いている物であることが判明し自分では曲を書くことは出来ないことが判明し釈明会見を行った。
ゴーストライターを務めていた新垣隆氏は、今や売れっ子作曲家になって忙しい日々を過ごしているようである。
しかしながら新垣氏の音楽性は一般世間には解り辛い前衛音楽という物で、わかる人にしかわからないものという音楽をやっていて我々が聞いてわかるような音楽を作ることは新垣氏においては簡単にできるような音楽のようである。
しかし、なぜあのタイミングで発表し何が問題の発端かは不明のままであまり語ろうとしてはくれない。
その他では、STAP細胞の小保方晴子氏である、会見ではSTAP細胞はありますと会見では語っていたし、200回も作っていると発言していたが、実際に提出した論文には矛盾点が多く出勤日と実験した経過が解らないままだ。
2014年現在の調査では、ES細胞という物が混入してミドリに細胞が光っただけなのか?それとも実際には何もないのかそれは小保方氏も理研を退職してしまったために解らなくなってしまった。
あながち小保方氏の態度を見ていると嘘をついているようには見えないのだが、実験ノートを見る限りでは少しいい加減なノートのつけ方をしていたように思う。
その前の年にIPS細胞が発見されて山中教授がノーベル賞を取ったため、理研は焦ってしまったのが、今回の原因ではないだろうか?あれを焦らずにキッチリ研究成果を積み上げていたら時間は掛かっても素晴らしい発見が出来たと考える。
<2014年 芸能?>
芸能は、イケメン俳優と呼ばれた人間たちが次から次へと結婚をして行った。西島秀俊、向井理、などが結婚を決めて連日の結婚報道に世間は驚きを隠せない状態となっていた。
お笑いでは、日本エレキテル連合が流行語、ダメよーダメ、ダメを生み出して世間を席巻していった。
また高倉健、菅原文太といった名優が次から次へと亡くなって一つの時代が終わった気がする。
またミュージシャンの桑田佳祐氏が、紫綬褒章を受けたイマイチどういった経緯で渡すのかなどの決め方の方向性が見えないのだが、もらうことが出来たようだしかしながらまだもらえる価値のあるミュージシャンが沢山いるような気がする。
<2014年 政治?>
政治で言えば、あまり何も解決しないままに解散をして結局自民党が勝ちまだくだらない日々を続けている。
そして、事務所の経費が合わないことで大臣を辞任した小渕優子氏や、うちわのようなものを配って、公職選挙法に触れて大臣職を辞任した松嶋みどり氏だが12月の選挙で無事当選しまた涼しい顔で議員を続けている。
日本の政治は、ダメな行いをして小選挙区で落としても比例で受かってしまうという割り切れない気持ちになった。
国を思い選んでも、その思いが反映されない歪な選挙システムは変えるべきだと感じた一年だった。
<2014年スポーツ?>
ソチオリンピックフィギュアスケート羽生譲選手の金メダルに始まり、サッカーワールドカップでグループリーグで、敗退したがテニス錦織圭で今まで知らなかったテニスの大会を垣間見ることが出来た。
そして、テニスというスポーツに興味を惹かれた人も多いはずそして来年も錦織圭のスーパープレイを拝むことが出来る。
野球では、楽天ゴールデンイーグルスから、ニューヨークヤンキースに入団した田中将大が期待通りの活躍をしてくれてとても頼もしかったが、一度怪我をすると極端に選手の勝ちが下がってしまうメジャーだけに来年も今年同様活躍してほしいものだ。
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