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ローソン100円コーヒー商戦へ、今までのスタイルで他社差別化 

大手コンビニエンスストアのローソンが100円コーヒー商戦に参入することが17日、分かった。コンビニ100円コーヒー商戦はローソンが加わることにより、セブンイレブン・ジャパン、ファミリーマート大手3社が横並びすることに

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<ローソンコーヒー「マチカフェ」とは??>

ローソンが提供する「マチカフェ」は、全国4300店舗のローソンに展開し、店の前には「挽きたて淹れたてのコーヒーをどうぞ MACHI cafe」という木製の大きな看板が掲げられている。


他のコンビニはセルフサービス方式だが、ローソンの「マチカフェ」は対面販売を採用している。注文すると店員がコーヒーを注いでくれて、「ありがとうございます」といって渡してくれる。


 
マチカフェのコンセプトは「あなたのマチが、どこでも、カフェになる。」で、ローソンのスローガン「マチのほっとステーション」と重なるところがある。ローソンはマチカフェにコンビニでは珍しい対面販売方式を導入、他のコンビニと差別化を図ったようだ。


<100円コーヒー導入した理由>


当初マチカフェは2種(ブレンドコーヒー・カフェラテ)のM・Lサイズに加え、アイスコーヒー・アイスカフェラテを販売していた。また、従来はPontaカードを提示すれば30円安く購入することができた。


しかし、従来のM・Lサイズは容量が多く、価格が少々高いという消費者の声があり、今回の価格改定に至ったようだ。


メニューの刷新後は最小のSサイズを加え、セブン・ファミマと同じ160グラム100円に。新たに250グラム150円のMサイズを追加し、Lサイズは従来の280グラムから300グラムに増量する一方、価格は216円から180円に値下げする予定だ。


さらに、消費税増税によって発生した1円単位の端数を切り捨てることで、複雑だった価格設定をより明確にした。

マチカフェ.jpg


今まで通り、販売スタイルは変えないという。



品質、接客で差別化を重視してコーヒーを販売してきたローソンだが、100円コーヒーを導入し、大手2社と同じ価格帯にした。
これにより、大手3社が横並びすることになる。

ローソンは今までの販売スタイルを変えずに販売することにより、更なる差別化を図っていく。



しかし消費者からは、レジ待ちが長くなるのではないかなど懸念があるようだ。

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