演歌歌手の小林幸子のボーカロイドの、楽曲さちさちにしてあげるが太鼓の達人に追加された。演歌歌手の小林幸子とボーカロイドの両視点から見つめて行こう。
歌手小林幸子とは? 紅白落選? ボーカロイド楽曲との出会い?
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<歌手小林幸子とは?>
1963年のオーディション番組で合格し、翌年1964年に当時有名な作曲家古賀政夫という作曲家の事務所に所属しプロ歌手となる。
この時弱冠9歳だった、しかしレコードはリリースできるものの1979年の「おもいで酒」までヒット曲に恵まれることは無かった。紅白歌合戦にも初めてこの年に出場している。
その後は紅白出場の知名度上昇も手伝って、ヒット歌手の仲間入りをすることになる。
<紅白落選?>
紅白落選のキッカケは、小林幸子の事務所スタッフとのトラブルに端を発している。
問題はお金の流れで、スタッフは小林を紅白出場させるために多額のお金を使いその額を衣装代として計上していた。
しかし、小林の夫の衣装代にこんなにお金がかかるはずがないという指摘から、事務所スタッフと小林の間でトラブルとなった。
歌手さだまさしに「栃の木」という曲の提供を依頼し
楽曲はリリースされたものの、紅白歌合戦への出場は出来なかった。
紅白出場は33回でストップし、派手な衣装も見ることは出来なくなってしまった。
<ボーカロイド楽曲との出会い?>
ボーカロイドとは、初音ミクなどのキャラクターを使って自分の歌いたい曲を歌わせることが出来るソフトである。今まで音楽作成ソフトは曲だけは作れるソフトはたくさん存在していたのだが、歌が歌えるソフトは無かった。
小林幸子とボーカロイドの出会いは、ニコニコ動画のスタッフがニコ動の番組へ出演オファーをしたことがきっかけで、その時初音ミクの楽曲ミクミクにしてあげるをカバーし
小林幸子の名前から取ってさちさちにしてあげるを歌うとニコ動ユーザーの中で好評を
得た。
「千本桜」を歌う小林幸子
その後、同楽曲をコミケ会場限定でCDとして発売すると、長蛇の列が出来た上に完売してしまった。また、ダウンロードで購入したい場合は、ドワンゴやアイチューンストアで買うことが出来る。
またニコ生ユーザーの中で小林幸子の事を、ゲームでラストに倒すボスラスボスと呼ぶ
これは、衣装が派手なのでその衣装を着ている姿が、ラスボスに似ているからだろうと推測される。
恐らく、紅白歌合戦への出場は遠のいてしまったのだが、ネットユーザーから小林幸子を盛り立ててブレイクさせる動きが始まりそうだ。
また、太鼓の達人をプレーした人間もさちさちにしてあげるを聞いてファン層は拡大する可能性は高い
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