歌手の椎名林檎が、ソロアルバムを5年ぶりにリリースすることが話題になっている。
そんな中、プロモーションをする最中問題発言をし、世間を震撼させているのだがその発言の真意とは その発言の中身は? セクシーは演出? バンド形態で目指した音楽は?
椎名林檎ってどんな歌手?
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<その発言の中身?>
先週11/9の、日本テレビの音楽番組ライブモンスター内で、司会のドリカムのベーシスト中村正人とのやり取りの中で、CDはもうだめと発言し、波紋を広げている。
これはCD自体が売れていないために、もうそこに向ってリリースしても無駄だという意味での発言である。
実際にAKBや乃木坂などのプロモーション戦略が上手くいってるグループは、100万枚を売り上げて、音楽の中身で勝負しているアーティストは勝負できない状態にある。
また買う側のユーザーも、遊びに使うお金の順位も音楽ソフトよりもスマホ代や遊びなどにお金を使ってしまうために一番音楽を届けたい世代に買ってもらえない状態にある。
その状態に霹靂した椎名林檎が思わず発した発言だろう。
<セクシーは演出></strong>
椎名林檎と言えば、ミステリアスで少しセクシーという部分を演出している。その演出の一つが口元のほくろにある。そのほくろは実は付けぼくろで、アーティスト椎名林檎を作るための演出であり、実際はさほどセクシーではないのかもしれない。
実生活も、スキャンダラスである。
先代の中村勘三郎と噂になったり、ギターリストの弥吉淳二と不倫の上、入籍離婚と歌の歌詞になりそうな出来事を実体験で書いているのかと
思えるほどの劇場的な人であると思えることだ。
<バンドで目指した音楽性は?>
椎名林檎は、東京事変というバンドを結成している。基本的にロックが多く、あまり椎名林檎のソロの時と音楽性が変わりないかと思いきや、椎名林檎以外のメンバーが作曲をし始めると、今まで椎名林檎がやったことのない音楽形態の楽曲が生まれ始める。
メンバーに椎名林檎のプロデューサーでもあった亀田誠治がいたためバリエーションが一気に増えたのだと思う。
一度、椎名林檎のイメージをぶち壊したいというイメージからできたバンドともいえる惜しまれつつ2012年の2月をもって解散した。 時がたてば思い付きのように復活する可能性も高い。
<椎名林檎ってどんな歌手?>
1998年にデビューし、歌詞は女性のゲスイ部分を歌詞に投影しキャバクラ嬢やホステスさんの夜の世界で生きる人の新庄の代弁者のイメージでもあり、また、小説のような重さを持った楽曲もある。
ギブスという楽曲の看護師のコスプレはインパクトが強かったイメージがあり、毎回作品がリリースされるたびにどのようなパフォーマンスが行われるのか楽しみなアーティストの一人である。
5年ぶりにソロ名義で日出処(ひいずるところ)をリリースした。
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