ソニーの映画部門の会社ソニーピクチャーズが、北朝鮮の事を取り扱った映画を製作したのだが、内容があまりにやばいためにソニーピクチャーズは北朝鮮からのサイバー攻撃を受けてしまい公開中止に追い込まれた。
問題の経緯? ソニーピクチャーズって? サイバー攻撃とは? 北朝鮮とアメリカの関係はどうなるの?
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<問題の経緯>
ソニーピクチャーズはどんな意図だかは不明ではあるのだが、北朝鮮の最高指導者を題材にした映画で、そこには暗殺計画が描かれているというのである。
それを知った北朝鮮サイドは、ソニーピクチャーズのシステムに対してサイバー攻撃を仕掛けた。
当初はハッカーの仕業だと思われていたのだが調査の結果北朝鮮の仕業と判明した。
そのため、ソニーピクチャーズは映画を見に来る観客の安全が確保できないとして公開を中止している。
<ソニーピクチャーズって?>
アメリカと日本に会社があり、基本的には映画配給会社である。
アメリカのソニーピクチャーズは1987年に設立された設立前は、トライスター、コカ・コラー、コロムビア映画の3社が合併してできている。
日本にも、ソニーピクチャーズの日本支社がある。
日本の場合はスカパーやケーブルテレビのチャンネルミステリーチャンネルやアニマックスなどが傘下に入っている。
また、アニメ制作にも参加していてアストロボーイに参加していた。
<サイバー攻撃とは?>
基本的には、ハッカーが自分の力を試すために企業や銀行のシステムに侵入を試みる行為で、侵入できた場合に、個人情報や企業の存続にかかわる重要情報を盗み出し世間にばらまく行為である。
企業の中には、システム管理者を外注し常駐させて24時間体制で管理している場合もあるが破られてしまう事も多いので、いたちごっこになっている。
最近では企業のシステムに入り込むブラックハッカーとそれを守るホワイトハッカーの両方が存在している。
<北朝鮮とアメリカの関係はどうなるの?>
ソニーピクチャーへのサイバー攻撃が北朝鮮の仕業だと判明した途端に国際問題に発展しそうな勢いがついてしまいホワイトハウスで、オバマ大統領が会見する所まで行ってしまった。
これが引き金となり、国と国の対決になりそうな予感はあるのだがただ北朝鮮とアメリカが戦争になる可能性は極めて低いと考えられる。
しかし戦争になってしまった場合はオバマ大統領の支持率が一時的に上昇する可能性がある。
アメリカは、今回の件に限らず間違った戦争を仕掛けて終わった後で間違いを認めるなどといったくだらないことを繰り返してているのも事実だ。
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